August 22
彼女は、
やさしい人でした。
暴言を浴びせられても
どんなに辛い毎日でも
小さな手のひらに拳を作り
唇をかみ締めて
瞳から溢れる涙をこらえて
必死で命を燃やしました。
生きようと 生きようとしたけど
彼女は高いビルの上から身体を…
それが、ただいけない事だと責められない
泣いて 泣いて 苦しんで 苦しんで
彼女は見えない世界に旅立ちました。
もう何年も前の事です。
私と彼女は、友達でも何でもないけど
たった一度だけ見た悲しい目が今でも忘れられないのです。
あなたが自分で命を終わらせた
そう聞いて…私は本当に悲しかった。
あなたは、そんなこと知らないよね…
生きていて欲しかった。
August 20
小さな幸せって
どんなだったか
ときどき忘れてしまうときがある。
誰かの優しい言葉に触れたとき
とめどなく涙が溢れて心が身体が
あたたかい何かでいっぱいになり
小さな幸せを思い出す。
ねぇ。
生きることに躓く事は何度も何度もあるんですよね。
辛い事を我慢したら絶対に幸せが来るとは言い切れない。
だけど…幸せが来ないとも言えない。
そんな 小さな幸せを見つけようと
みんな頑張っているんですね。
身体と心が、あたたかくなれるように…
小さな幸せ君の手のひらに。
August 17
青い青い空に浮かぶ雲も
夜空の闇に浮かぶ雲も
いろんな風に形を変えます。
人生もそれでいいと思うんです。
自分の歩く道が、違うと思えば
そこから道を変えればいいんです。
あせる事なく歩けばいいんです。
今日 1cm 動ければ、それでよしなんですね。
もし走ってこけても膝の砂をはらい
また立てばいいんです。
雲のように、ふわりふわり そんな時もあっていいんです。
その内きっと雲一つない青空に
月のきれいな夜空になるんですね。
1cm は、たった1cmだけど
深い深い 1cm なんです。